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Bicycle−つれづれなること

水分

(3)しみこむ

自転車が雨水をかぶって困ることといえば,汚れることと油分が流失してしまうことがまずあげられよう。また雨の中を走ることで,路面にたまった水をかぶる。ときには巻き上げた土砂がギアなどを削ってしまい,寿命を縮めることにもつながる。

こうしたものは自転車を洗ってやれば大概問題はない。だが厄介なものもある。それがしみこんだ水だ。

昨2002年末,小金井市内を走行中,無法ガードマンにサドルを壊された(くわしくは「無法ガードマンと悪徳警備会社」参照)。交換部品をとりあえず買ったものの,忙しくて取り替えられないまま乗っていたところ,できた破れ目がどんどん広がり,そこに雨水がしみこんでたまっていたのだ。雨の時はもちろん止んでから乗っていても,それがしみ出してお尻が濡れて冷えてしまうのだ。休みの時に取り替えてやっとこれから解放されると思われた。

サドルをSpecializedBody Geometry MTB Sport 新型に交換してしばらくして,実は「解放」されていないことに気づいた。2月の末,雨の中自転車を置こう外に置いていた。大雨なら中に入れるかシートをかぶせるかするところだが,それほどになるとは思わなかったため,そのままにしていた。ところが予想に反して長時間の大雨となり,しかも強風が吹き,横殴りの雨になっていた。

雨が上がってから自転車に乗ってみると,サドルの中心部と後方部から水が噴き出してきた。後方部には,しみこんだ汗などを抜くためであろうか,水を通す部材が使われていたようだ。また,シートの縫い目からも雨水がかなり入っていたようだ。サドルを握って中に入った水を絞り出そうとしたが,完全には抜けなかった。水抜き穴でもあればいいのだが……。

(2003.3.8)

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